収納コンテナの話

さまざまな機材…うちにあるものだと細かな電子基板、センサモジュール、書類、ケーブルetc…

収納が苦手で家具をあまり買わない・持っていないのだけど、さすがに床に散らばっていて部品を壊しそうだし汚いし、そうだ!コンテナを買って収納しよう!となった。

トラスコの積み重ねられるコンテナをいくつか持っているのだけど、あまり増やそうと思っていなかった。

pros

  • 使わない時は折りたたんで小さく出来る
  • 同じコンテナを積んでる分にはわりと丈夫(適当に物を置くと天板は沈む)
  • トラスコなので同じものがいつでも買える安心感

cons

  • スタックになるのでコンテナを退けないと物が出し入れできない
  • 中身が見えない(※半透明のもあります)

スタックになってしまうのがネックで、どうしたものかなと人類の叡智 Twitter(現X)でご相談。

いくつか製品群をいただいたブランドを印象を交えて紹介していきます。

Fits

天馬のフィッツシリーズ。いわゆるホムセン収納。

ウェブサイトを初めて見たんですが、大小のサイズが選べてラインナップも継続的にある印象(目撃率高いので長く作ってるのだと思います)で好感度高し。引き出し付きのモデルなら、積み重ねても横から取り出せるのが良さそうです。

www.tenmafitsworld.com

フィッツケース の他に フィッツユニットケース という強度の高いものもあります。どちらも重ね合わせて使うことが出来るそう。すごい!

www.tenmafitsworld.com

ニトリ

ニトリにもあった折コン(折りたたみコンテナ)。シリーズ化はされていないけど種類はいろいろありそう。

www.nitori-net.jp

無印良品

シンプルな雰囲気の無印。スタッキング出来る引き出し付きのものがありました。けっこう種類ある。

www.muji.com

開放型の収納ラック良いかも知れない!

www.muji.com

衣装などの軽いものを想定しているようで、工具などの重たいものを入れると歪んでしまうかも知れない。たしかにこの手のケースはあんまり根性ない気がします。

トラスココンテナ

トラスココンテナに扉付きあるの知らなかった…。最初からこれ買えば良かった説?奥まで物を詰め込むと大変だそうで、使い方は限られるかも知れないですね。

www.monotaro.com

RISU

こちらのブランドを知らなかったのですが岐阜の老舗プラスチック屋さん。醤油入れは見たことがある形状!

扉付きの折りたたみコンテナもありました。他にもアウトドアで使いやすそうなコンテナも見かけて、ちょっと欲しくなった(脱線)。

www.risu-shop.jp


ブランドがバラバラになって統一感がない、積み重ねられなくなるのが嫌、それが原因で必要性はあるけど積極的に購入してなかったのですが、今回有用な情報をたくさんいただいたので、まとめたブランドのどれかで用意していこうと思います。

ちゃんと探してみると専門の製品が見つかりますね。みなさま教えて頂きありがとうございます。

無線接続TPMSセンサ

無線接続のTPMSセンサの値が読めたら面白いかなーと思って探したらいろいろあった。 軽く調べたところ、ZEEPIN TPMS, TP630というハードウェアがメジャーっぽい。

GitHubレポジトリ

iOSで読み取る。 github.com

433MHz帯とBLEに対応したTPMSの対応コード。ESP32用Arduino版。 github.com

BLEに対応したコード、Go言語版(GoでBLE触りに行けるのね)。 github.com

AirSpyに対応したコードの断片。 github.com

製品

BLE接続のTPMSセンサ。 https://ja.aliexpress.com/item/1005004504977890.html?gatewayAdapt=glo2jpn

自転車用TPMSセンサ。 www.sks-germany.com

資料

トヨタの433MHz帯のTPMSセンサの解説。 r-c-y.net

シナリオテストツールRunn

runn (Run-Nと読む)というテストツールを教えてもらった。

tech.pepabo.com

あまり使われていないのか情報が少ないのでリンクをまとめておきます。

github.com

zenn.dev

zenn.dev

E2Eテストツールの文脈で探していたので、ブラウザを使用するツールなども併用している。

  • Playwright
    • 安心のMicrosoft
    • プログラム的に書けて柔軟性が高い
    • ブラウザを使用するUIテスト向き
  • Runn
    • 宣言的に書ける
    • 情報少ない
    • 簡易的な負荷テストができる
    • RESTful APIやGraphQLのテストはよいかんじ
    • CDP経由でブラウザを使ったテストもできるが、Playwrightの方が書きやすいと感じる

flatbuffersのメモ

flatbuffersを試している。1つのスキーマで各言語でシリアライズ・デシリアライズ出来るが、ちょっとクセがあるのでメモ。

言語の対応

PythonGoogle謹製の flatbuffers を使用する。これは C言語のジェネレータを生成できない。

C言語を使用する場合、スキーマを互換して取り扱える flatcc を使用する。

エンコードとデコードのメモ

まだ理解しきれていない点あるのでほんとにメモだけ。特にC言語の挙動はよく理解できていない。以下のコードを参考にしている。

C言語(flatcc)

github.com

トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチがあるのが興味深い。前者はルートテーブルから作成、後者は内包するサブテーブルから作成するアプローチとなっている。書きやすい方で良いと思う。

Python

github.com

こちらのコードはボトムアップ・アプローチとなっている。

その他

C言語Pythonで同じデータをエンコードした場合、 出力されるバイナリ値は同じ値にならない 。しかし、どちらのバイナリも問題なくデコードすることが出来る(私がFlatBuffersの内部構造を把握していないので原因はわかってない。整合性が取れる形でテーブルが格納されているのでしょう)。 これは私の勘違いでした (2023/02/17追記)

tips

テーブル、フィールドを追加するときは最後尾に

テーブルやフィールドを追加するときは最後尾に追加する。前方に追加すると自動生成したコードのenum値がズレてしまい、互換性が壊れる。

参考